熊本・阿蘇紀行 2019

2019年10月11日 金曜日。
日本でも老舗の野外Tranceイベントである熊本Volcano Aso 2019への小旅行は、大型台風19号の進路上から見事に免れることに成功して始まった。

僕の生まれ故郷でもある熊本、阿蘇に帰省するのは2017年のVolcano Asoぶり。
この日、九州に向かう僕らとしてはフライトも予定通りの出発に至った。

飛行時間は羽田空港から約1時間30分。
神眼芸術のゴルビーTシャツで熊本空港に降り立つ。
ゴルバチョフ元大統領は、あのベルリンの壁崩壊にも一役買った僕らのヒーローでもあるんだ。

さあ、さっそく阿蘇神社へお参りだ。

やはり熊本地震の爪痕は未だに大きかった。

でも相変わらず水が美味い!(二日酔いにも効果的な超神水だよ)

僕の実家は、この阿蘇神社からわずか100mほど離れたところにある。

そこは阿蘇一の宮にある、馬刺しとあか牛のお肉屋さん。
一所懸命働く妹の後ろ姿にはずっと感心していた。
熊本に来た際にはみんなも是非立ち寄ってみてくださいな。
お庭でBBQもできるよ。

店舗案内

さて、阿蘇神社でお参りをした後、門前町へ。
熊本地震も乗り越えた阿蘇門前町商店街。

この日は平日で天気もあまり良くないのが残念だっけど、各店舗ごとに工夫が凝らされており、地下水がほとばしっている。

僕が中学生だった頃とは見違えるほどお洒落になって活気を取り戻してきた門前町。

ドリンク片手に食べ歩きをするだけでも十分楽しめるし、レトロなオブジェやお店がたくさん♬

いつか桜のシーズンにも行ってみたいな。
商店街に畳を並べて花見ができる「お座敷商店街」や、阿蘇神社の境内や商店街を会場として、アンティークや雑貨などを取り扱う蚤の市のようなものも人気のようだ。

そして、阿蘇といえば大地のパワー、火山から派生した源泉をたっぷり含んだ温泉も魅力。
お気に入りの「阿蘇乙姫温泉 湯ら癒ら」へ行ってきました。
冬になると白く積もってくる雪もまた風情があります。
今回は畳のお部屋を選んだんだけどペタっと寝転がれる感じもたまりませんでした。

お母さんいつもありがとうね。
ネックレスも気に入ってくれて良かったな❣️
土曜日の夜は一人暮らしをしている母の家で一休み。

たっぷりと睡眠も取れてエネルギー充電完了!
いざ、Volcano Aso 2019の会場である坊中キャンプ場へ。
先輩のFunky Gong氏や主宰のNaosuke君、Masaさん達に改めて感謝します。

坊中キャンプ場付近はその昔、沢山のお坊さん達の宿舎が立ち並んだ山岳仏教の大霊場だったという。
阿蘇の大自然だけあって、全国から集まっているファーマーの人たちや家族連れが多く、天気にも恵まれてよかった。

さっそくテントの設営開始~♪
あたり一面に広がる芝生が最高!
テントウムシも日向ぼっこだね。

ここぞとばかりに肉投入。肉家族。
今夜は満月。血が騒ぐぜ….。

はしゃぎすぎて甥っ子にも早く東京に帰れと言われる始末。
甥っ子は生まれつき片手がないが、強く、そして思いやりのある優しい少年に成長していた。

腹ごしらえも完了だ!

会場に着くや否やDJ Doppelgengerのハジメちゃんにお願いして、お気に入りのB-15フライトジャケットにVolcano Aso 2019のシルクスクリーンプリントを施してもらったよ!
まるで御朱印のように前回のRe:Birthのときからプリントをして回ってるんだ。

ここにきて、
台風の影響でゲスト出演予定だったGaudiとWrench御一行が来れないという事態。

しかし、同じ出演者として残念がってばかりはいられない!
より一層の気合いと気持ちで臨まねば♬

最終日のお昼13:45からDO SHOCK BOOZE DJスタート♬
故郷の大自然の中で音楽や仲間たちと過ごす時間はやはり特別だ!

実はこの坊中キャンプ場。
ちょうど10年前のVolcano Asoでプロポーズをした思い出の場所なんだ。
正にその現場を発見、思わず記念撮影(笑)My Wife、これからも末永く宜しく頼むな。

やはり今夜は満月だった。

焚火を囲いながら昼間、ドローンを飛ばして遊んでいた人たちとも合流。
子供たちの笑顔にはいつも元気をもらう。

朝はさすがに寒かった。
ありがたいことに東京へのフライトは問題ないようだ。

熊本、Volcano Aso 最高。
ありがとうございました!

いつかまた会える日まで。

台風19号の被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
また、被災された皆様が一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。

DO SHOCK BOOZE

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